2011年3月15日

東北地方太平洋沖大地震のお見舞い

このたびの大地震のお見舞いを申し上げます。

地震が起きた時は店におりました。隣のパラブーツの店員の方がたまたま寄ってくれて、挨拶をしている時に、ゆらゆらと始まりました。店の壁につるしてる鏡や絵、写真が振り回されるように動き始め、飾り棚から花瓶が落ちました。「外に出ましょう」と言ってくれたので扉を開けてすぐに道路に飛び出しました。上を気をつけながら。当店の建物は戦後直ぐの建物で、骨董通りで一番古い建物なので、かなり危険だと頭で思ったわけですが、幸い店が狭いので、柱が多いから大丈夫だったのかもしれません。地震が収まって、まだがくがくする足で店に戻りましたが、2,3の陶器が棚から落ちて割れましたが、被害はその程度。家に帰ってテレビを見て地震の凄さを認識しました。                  フランスから心配して友人や家族が電話やメールをくれました。神戸地震の時もそうでしたが、海外からの電話の方が繋がりやすいのです。             地震も津波も原発事故も私達の手でどうしようもないことですが、何か役にたつことが出来ないでしょうか?今は節電という消極的なことしか出来ていないけど、国民皆が連帯して何かができないでしょうか。